御部屋

インテリア
座敷の床の間の掛け軸は、小さな美術館。
季節はもちろん祝い、仏事のお軸をお掛けします。
絵画や掛け軸、陶芸などインテリアは著名な芸術家の作品が展示してあり、ちょっとした美術館です。美術館の中でのお食事のような雰囲気でもあります。お客様の中には絵画や調度品鑑賞がお目当ての人もいます。
人間国宝・平田郷陽作「打球打」
この人形は、人間国宝・平田郷陽作(ごうよう)作の「打球打」という作品です。14歳から人形師の父のもとで人形制作の修行を始め、大正13年に二代平田郷陽の名を継ぎました。衣装人形の第一人者で、「打球打」は、よく美術館にも展示されるほどの名作です。

庭園を楽しむ時代から、バリアフリーの時代へ。
おく村は、その時代に沿った形で皆様を御迎えいたします。

1999年10月にリニューアルした「おく村」は、コンパクトで使い勝手の良い点が特徴です。柱や備品など歴史は引継ぎながらも、広い庭園をなくして部屋数を増やし、人数や用途に応じて大広間にも普通の和室にも対応できるようになりました。さらに、店内の階段を減らしてエレベーターを設けるなど、バリアフリーにも対応しております。
その時代に沿って変化し続ける「おく村」ですが、熊本に老舗の看板の灯が消えていく今、古き良き時代をお客様と共に過ごしていた事は大切な思い出です。4枚目の画像の一番上で水を出している人形は、今は玄関に鎮座し、昔からのお客様が懐かしめるように据えております。